トライアンフ東京ベイ

スタッフ ブログ

スタッフブログ

パンク修理剤、持ってますか?

こんにちは。トライアンフ東京ベイの蔡誠司です。

皆さんはツーリング先などで、急なパンクで困った経験はありますか?

わたくしは過去に何回か、ツーリング先でパンクした経験があるのですが、知らない道で、しかも山の中だったりすると、途方に暮れてしまうものです。これがソロツーリングだったら、なおさらです・・・。

ロードアシスタントサービス等を利用して、最寄りのディーラーへレッカー移動してもらい、そこで修理してもらうこともできますが、タイヤのパンクは保証対象ではないため有償となってしまいます。

また、レッカー移動となれば相応の時間も取られるため、およそツーリングを続けることはできなくなってしまうと思います。

そこで、わたくしが過去の苦い経験から皆さんへお教えしたいのが「パンク修理剤」の存在です。

最近では様々なメーカーから、軽度なパンクであれば修復できる修理剤が発売されていて、サイズもコンパクトで500mlのペットボトル程度が大半ですし、作業もバルブから注入するだけですから、どなたでも簡単に使えます。

その中でもホルツのパンク修理剤は特に性能が良くて、しかも、チューブタイヤにも使える(メーカー確認済み)すぐれもので、穴の大きさは2~3ミリ程度であれば塞いでくれるそうです。(ちなみに、裂けてしまった場合は、どんな修理剤でも直せません・・・。)

パンク修理剤のボンベには、パンクの穴をふさいでくれる「液体ゴム」と一緒に「ガス」が入っているため、バルブにつないで充填するだけでタイヤも膨らませてくれます。

パンク修理剤を充填した後は速やかに低速で2~3キロ走れば、タイヤの遠心力で液体ゴムがタイヤ内側(チューブ内側)全体にいきわたり、空気が漏れている個所を速やかに塞いでくれるのです。

パンク修理剤を使用した後のタイヤやチューブは交換した方が良いという話も聞きますが、メーカーいわく、サーキット走行などの高負荷かけるような走り方をしないのであれば、特に交換の必要は無いそうです。もちろん、穴がちゃんと塞がっているという事が前提です。

ただ、チューブレスタイヤの場合は、ホイール側にも修理剤が付いてしまうので、次回のタイヤ交換時に手間がかかるといった点は若干のデメリットかもしれません(これは交換する立場での話ですよ^^)。

わたし自身、見知らぬ峠道でパンクに気づいて、この、ホルツ・パンク修理剤のお世話になったことがありますが、あっけなくパンクが直りました。所要時間は数分でした。

街中であればガソリンスタンドやバイク屋等でパンク修理してもらえるかもしれませんが、見知らぬ峠道だったりすると、近所に直せる所が無いケースだって十分あり得ます。

そんな時に頼れる存在がパンク修理剤と言うわけなのです。ロードサービスを待つまでもなく直ります。

イザと言う時のため、ツーリング等で遠出する時には持っておくと安心です。量販店でも購入できますが、トライアンフ東京ベイでも購入いただけます。店頭価格2240円です。ぜひご検討ください。

 Webストア(通販サイト)