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【ツーリング記】トライアンフ・ナショナルラリー 2023

皆さんこんにちは。トライアンフ東京ベイ、蔡誠司です。

ここ最近はツーリング記などの更新が出来ておらず、もうしわけございません。「箱根で朝ごはん・・・」の記事が7/5ですから、早や二か月も経ってしまいました。

※写真は前回開催時の全体写真です

今回は9/9に開催されたトライアンフ・ナショナルラリー2023に参加した模様をお伝えします。

このイベントは、トライアンフ・ファンの皆さまと、トライアンフ・モーターサイクルとの絆を更に深めるためのファンミーティングの一つです。トライアンフ・ファンが一同に会し、愛車について語り合い、写真を撮り、自慢のカスタムをお披露目し、存分にトライアンフ愛を共有していただくイベントです。

出発の朝は小雨がパラつく微妙な天気でしたが、状況しだいでは中止も視野に入れて朝6時に出発。

まずは最初の目的地、石川PAを目指します。この日は首都高で事故渋滞が頻発しており、予定より40分遅れで到着。この時点ですでに妙な達成感を感じたのは私だけでしょうかwww。

石川PAで小休憩して、系列店「トライアンフ東京」出発組との合流ポイントである初狩PAへ移動。ただ中央道も渋滞がひどく、予定時刻を大幅に遅れてしまい合流は叶いませんでした。

その後はナショナルラリーの開催地、富士見高原リゾートまで東京ベイ組だけで移動。会場は小淵沢インターで降りてしばらく行ったところ。美しい緑に囲まれた場所でした。

到着したら、右も左もトライアンフだらけ。当たり前の話なのですが、これだけのトラが一堂に集まると圧巻ですね。意外だったのが、Deytona675の参加車両の多さ。元気なDaytonaがたくさん現存しているのに驚きました!

入場の手続きを済ませたら、皆さんとはいったん離れて自由行動に。それぞれ興味のあるコンテンツは異なりますからね。コンテンツは以下のように盛りだくさんでした!

・ベストバイクコンテスト
・イラストレーター 加藤 ノブキ氏によるデジタルスケッチ
・ペインター ハイジャンパー氏によるペイント
・トライアンフバイク試乗
・オンロード&オフロードレッスン
・各種出展ブース
コミネ/プロト/デイトナ/シュアラスター/日本ミシュランタイヤ/Ace Cafe Japan/
キジマ/ミツバサンコーワ/岡田商事/ファクトリーギア/ダイワオートモビルズ/
アクサ損害保険/SBI日本少額短期保険/TRIUMPHオフィシャルショップなど
・ワークショップ(体験型コンテンツ)
コーヒー/レザークラフト/ネイル/マッサージ
・ステージブース
ゲストによるトークショー/豪華景品が当たるじゃんけん大会/集合写真など
・バイクと共にキャンプ泊(八ヶ岳の望む絶景ポイント)
・TNR 2023 ナイトパーティー(ホテル宿泊のお客様のみ)

正直、一日で全部を体験できた方はいないと思います。これ以外にも、プロライダーによるTiger900&1200でのデモランも行われ、その走りは圧巻の一言。

イベント会場はスキー場なのでかなりの急勾配、そこを一気に駆け上がるTigerの迫力は凄い!鳥肌モノです!!Tigerの走行性能の高さ、ポテンシャルの高さがよーくわかりました!!

会場内にはたくさんのフードカーも来ていて、お昼ご飯には沖縄ソーキそば、フィッシュアンドチップス、お肉のトマトソース煮など、スタッフでシェアしながらいただきました。

そんなこんなで、気が付けば集合時間。いや、楽しくて、あっという間に時間が過ぎてしました。来年はどんな内容になるのか、今から楽しみです。

当日は宿泊組のお客様とは別に、トライアンフ東京ベイから多数のお客様が参加されており、現地でアチコチお声がけをいただきまして、とても嬉しかったです。営業冥利に尽きます、はい(^^♪

集合場所では東京ベイ組の皆さんと一緒に記念撮影をして、宿泊先のロイヤルホテル八ヶ岳へ移動。集合時間は少し早めに設定したのですが、その理由は温泉の評判が良いからです!

ホテル到着後は早々にチェックインを済ませ、ナイトパーティーが開催される時間までは自由行動。という事で荷物を部屋に置いたら温泉へGO!!風呂上りはちゃっかりマッサージの予約して、仕事で来ていることを完璧に忘れて寛いでおりました(笑)。

夜の部、ナイトパーティーはディーラー単位でテーブルに着座。食事はビュッフェ・スタイルではなく、ちゃんとしたコース料理。ホテルの料理長が地産地消で考案した内容は、味も見た目も大満足の料理!美味しさのあまり、最初の一品目の写真以降は撮影を忘れてしまいました(笑)。

元GPライダーの岡田忠之氏のトークショーや大ビンゴ大会なども盛り上がり、皆さまとの会話も大いに弾み、ほんとうに楽しい夜を過ごさせていただきました。

ナイトパーティー終了後、お客様方は長距離走行のお疲れもあって、お休みになられる中、私はストアマネージャーと一緒に他ディーラーのスタッフとの交流会にお酒を持参して参戦。

こちらも大盛り上がりで、ホテルサイドからお𠮟りをいただくほど (;^_^A 始まりは部屋飲みだったのですが、急遽、ホテルのラウンジを解放してもらい、そちらに移動して深夜まで交流を深めてまいりました。

翌日は東京ベイ組と東京組のお客様と一緒にツーリング。最初の目的地は系列店「トライアンフ松本」へ。高速道路を使って40分ほど。寝覚めには程よい距離感です。

松本店では店内(普段見れないガレージや工場まで)を見学し、ウェルカムドリンクで乾杯!もちろん運転がありますからノンアルです。

松本店にはビリヤード台も設置されていますので、当社の社長(写真左側)とエイトボールを楽しんだお客様もいらっしゃいました。腕に覚えのある方は、ぜひ長野のハスラーと勝負されてみてはいかがでしょうか。

ちなみに私は以前、社長に勝負を挑んだことがありますが、あと一歩のところで負けてしまいました(T.T)

松本店の次は、美ヶ原高原を目指して一路バイクを走らせました。ルートは市街を抜けて、アザレアラインからビーナスラインへ入る道を選択。このルートはかなり険しいクネクネした峠道なのですが、普段は目にすることがない景色を見られるルートでもあります。これもツーリングの醍醐味として、皆さん、頑張って走破されました。

美ヶ原では昼食をそれぞれ食べていただき、しばし休憩。その後は立科を経由するルートで帰路につきました。高速に入ってからは日曜日の帰宅ラッシュに巻き込まれ、身動き取れなくなってしまいましたので、流れ解散で各々のペースで帰ることにしました。

私たちが東京ベイに付いたのは夜8時半。だいぶ時間がかかりましたが、無事に戻ってこれました。途中で解散された方たちも無事に帰宅された様子で何よりです。

後日、メールなどのご連絡では、皆さん、楽しかった~と仰っていただき、私どもスタッフもホッとしております。ありがというございます。来年はもっとたくさんのお客様と参加させていただきたいと思います。

~~~追記~~~

このナショナルラリーへの参加車両として私が選んだのはSpeedTwin900。常用速度域では十分すぎる動力性を備え、低燃費、癖のない素直なハンドリング、そして止まっていて絵になるスタイリングと、乗って楽しい見て楽しいトライアンフの代表するバイクの一つです。

二日間でたくさんの距離を走り、改めてSpeedTwin900の良さを実感しました。詳しくは、また別の機会にお伝えさせていただきます。

ちなみに、今回、二日間での走行距離は約580キロ、SpeedTwin900の平均燃費は27.7キロでした。さすがボンネビル系バーチカルツインエンジン、相変わらずの低燃費でした。ではまた(@^^)/~~~

 

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